2015年12月23日水曜日

パニア 取り付け方法

お疲れ様です。隊長です。


先日  別エントリのコメントにて

「パニアの固定方法 」に関するお問い合わせを頂きましたので、

振り返りつつ、ご紹介させて頂きます。



最近 出番がなく

単なるキャンプ道具 収納箱になりつつある 我がパニア。




片側だけ引っ張り出してみました。

手前に転がっているのが、

バイクのラックとパニアを固定するための

アタッチメントです。





ハコ側には、アルミの角材を切り出したものが

計 4個 固定されています。( ハコの内側からボルトで固定 )

アルミの角材は、中空のものを使用。

中心から下端まで、切り欠きをいれています。

この切り欠きに、アタッチメントを引っ掛ける構造です。




アタッチメント側です。

こちらも、アルミの角材と C型の材を組み合わせて

ボルトで固定しただけ。

途中、2本 ボルトが渡してあります。




先ほどのハコ側の切り欠きに

アタッチメント側のボルトをはめこめば. . . .





無事 ハコとアタッチメントが固定されました。






さて、実際には上記の手順ではなく、

先にバイク側にアタッチメントを取り付けます。




ラックの内側に斜めにアタッチメントを差し込んで . . .




垂直にします。

これで、ラックとアタッチメントが固定されます。

アタッチメントは斜めにしないとラックから取り外せないので

ハコとセットで取り付けている限り、落下することはないと思います。





アタッチメントが付いたら、上からハコを取り付けて完成。




なにせ素人工作なので

構造も 精度も 怪しさ満載ですが、如何でしょうか ?

決してオススメはしませんが、

ひとつのアイディアとしてご参考になれば幸いです。


2015年12月15日火曜日

ULこたつ

お疲れ様です。隊長です。


ゆっくりではありますが、日ごとに寒さが増してますね。




キャンプは もう少し暖かくなるまでお預け . . . . . だと思うのですが


万が一 お誘いがあった場合 に備えて


対策を講じてみました。




冬キャンプへの ひとつの回答。

それが ULこたつ です。


「 UL 」 = Ultra Light。


高機能なアウトドア製品などで良く見かけるアレですね。




サイズは 600mm × 600mm × 300mm 程度。


なんとかソロ用テントにも入る大きさです。





材料は、例によって SPF。


ざっくりと切り出した木材は、

恐らく  すべての面で直角が出ていないと思われます。




まぁ、本当に Ultra Light なのかどうかは別として . . . .


・六角レンチ 1本で組み立て可能

・総重量は、2kg 強。



ということで、バイクで行く冬季キャンプの強い味方になってくれると思います。








ちなみに、ヒーターは Amazon のタイムセールで ¥2,500- で購入。



こたつ布団については

シュラフを 「 開き 」にするか、薄手の毛布ですかね。


2015年11月22日日曜日

二輪部 ソロでキャンプ納め

お疲れ様です。隊長です。



キャンプも、そろそろシーズンオフ。



本格的に寒くなってしまう前に


近場の良さげなキャンプ場に向けて、独り 出撃です。




向かったのは、長野県。

飯田にある 「 野底山森林公園 」です。




キレイな管理棟で受付。

ここで利用料 ¥200を払います。リーズナブル ! !


 


管理棟の前では、カエルがお出迎え。




橋の名前も 「 蛙橋 」

全体的にカエル押しです。



受付を済ませ、そのまま直進すると

キャンプ場です。




サイトに到着。


先客は、NORDISKのテントを張られていた

ファミリー 1組だけでした。


サイトには車の乗り入れができないので

バイクキャンパー向けですね。



設備は、水場とトイレのみ。

シンプルですが、静かで良いキャンプ場です。




あとは、呑んだり食べたり。

読書したり昼寝したり。



風もなく、それほど寒くもなく . . .

いやぁ、たっぷり寝ました。




また来ます。

2015年11月8日日曜日

端材で再発防止

お疲れ様です。隊長です。



雨の日曜日。


作業部屋の片づけを行いつつ、


1x4 の端材で、工作をしてみました。




■素材

 作業部屋の片隅に積んであった 1x4材


■作業時間

 30分程度


■工程

  (1)  切る

  (2)  ボンドでペタペタと貼る。


組木の技術があれば、接着せずに強固にできるかも知れませんが

そんな技術はどこにも無いので . . .



次回の出撃にてデビュー予定です。


これで あの お方 のホットサンドマシーンも大丈夫でしょう。



2015年11月3日火曜日

パニア計画 まとめ

お疲れ様です。隊長です。


ようやく形になった ハコ ですが、

先日の往復 500km超え出撃にも耐えたので

一応 完成ということにしたいと思います。



本来  当ブログエントリでは

史上初の保冷パニアをお披露目する予定でしたが

あまりにもヒドい仕上がりになったので

没にしました。



という訳で、これまでのまとめです。



まずは TOURATECHのカタログを見て妄想。


何故 TOURATECH なのか ?


それは、カタログが無料で頂けたからです。それだけ。





ハコの素材は、コストと質感でアルミ複合板に決定。


今 思えば . . . 強度面でアルミ板にしておけば良かったかな と。




ラックの材料は 20mmの水道管をチョイス。


溶接などをせず、如何に強度を確保するか?を

日々考えておりました。もう忘れましたけど。








最初に組んだラックは大きすぎて没。





一回り小さくして、なんとか収まりました。









後方ウィンカーが ハコ に干渉しないように

ナンバープレート脇に移設。







移設しない選択もありましたが、

ハコのサイズが小さくなってしまうのです。


バイク本体に加工を加えたのは、この1点のみです。




ハコのサイズを決定すべく、木枠を作成。


ほぼ予定通りの大きさで作成できることを確認しました。





ハコの材料も到着し、加工開始。


アルミ複合板は、予想より柔らかめ。








途中、加工ミスにより蓋のサイズを変更。


見た目的にも、良い感じになりました。






あとは、丁番やら鍵を付けて . . . .






ラックも塗装




晴れて、完成 !




次はトップケースでしょうか?



が、個人的にはトップケースは、あまりお好みではないので

暫くは、このままですかね。